愛知中学2年生の生徒が英英辞典を使えるようになりました

先日、8月末に愛知中学2年生の生徒に対して、総合英語テストCTEを実施しましたが、その結果、その生徒の英語力が英英辞典が使えるレベルに達していることがわかり、昨日、早速、英英辞典を渡しました。

一昨年、集中授業をよく受けていた生徒が、中1の12月で英英辞典が使えるようになりましたが、今回のこの生徒は、集中授業を全く受けていないという違いがあります。

集中授業を受けて、中1の12月に英英辞典を使い始めるか、集中授業を受けずに、中2の9月に英英辞典を使い始めるか・・・と言う話になります。

もっとも、今までの経験では、集中授業を受けない場合に、中2の9月に英英辞典を使えるレベルになった生徒はいないので、この生徒の伸び方はかなり速いと言えます。

ただ、伸び方が急激になったのは今年になってからです。

集中授業を受けない場合、英英辞典が使えるレベルに達するのは、普通は中3の秋頃です。

なお、英英辞典が使えるレベルは、CTEで50点からです。

下に得点の変化を記載します。

得点の記載は「合計点(リスニング / リーディング)」という形です。

20200820 23 (14 / 9)
20210208 30 (17 / 13)
20210831 54 (31 / 23)

グラフにすると、こうなります。

愛知中学の生徒のCTEの得点の変化
愛知中学の生徒のCTEの得点の変化

2020年3月に入学していますので、それから1年経過後ぐらいから急激に伸びているのがわかります。

たまに、「これは一部の生徒だけでしょう?」と言われたりします。もう35年以上もやっているので、こういう「つっこみ」はすっかり聞き飽きました。個人差はあるものの、全員こんな具合に伸びます。この生徒が特別に優秀というわけではありません。

本人曰く、「特別に頭が悪いというほどではないけれども、特別に頭がいいわけではない。」と自己評価していますので、そんな感じの生徒だと思えばいいです。

しかし、それにしても、文法翻訳法で見られるような、大きな個人差というのは、うちでやっている直接教授法では見られません。大体みんな、こんな感じだと思って間違いありません。

そう言えば、レースクイーンも似たような伸び方をしていますね。レースクイーンの方がちょっと伸び方が速いのですが、レースクイーンは集中授業を受けていたからでしょう。

時期と得点をこの二人で比較すると、レースクイーンは2年生の6月に54点を取り、愛知中学は2年生の8月に54点を取っています。レースクイーンが集中授業を受けていたことを考えると、同じようなものと言えるでしょう。

ちなみに、英英辞典が使えるようになると何がいいかというと、自習が可能になるからです。直接教授法の問題点の一つは自習ができないことですが、英英辞典が使えるようになることで、その問題点を克服できるわけです。

この時点から文法翻訳法で学ぶ人との間に圧倒的な差が生まれてきます。

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