高2でTOEIC800点を突破

先月、2019年12月に実施したTOEICの結果が返ってきました。全員よく伸びましたが、中1から本学院で英語の勉強をしている高2の生徒のSetoguchi Osha君(公立中学→愛知高校)が805点を取り、800点を突破しました。

この生徒は、他の一般のお子さんと同じく、小学校でちょっと英語に触れた後、中学生から本格的に英語を始めた生徒で、恐らく、平均よりも学力がやや低い生徒です。中1の平均評定3.67で、中2で3.78。中3の時、少しがんばって、4.0になっています。今時は、ほとんどの生徒が4や5を取っていて、3は少数、2や1は微少なので、平均以下であることは間違いないだろうと思います。しかもスポーツマンです。

注目に値するのは、ほとんど休んだことがないことです。よくチラシで例としてあげられてる生徒ほどの効果が出ていないと言われることがあるのですが、それはたびたび休むからです。

Setoguchi君のように爆速で伸びる生徒は、休まない生徒です。実際、調べてみると、過去5年弱で数回しか休んでいません。休んだのは、病気の時と修学旅行の時だけです。

ところが、伸び方の緩やかな生徒は、定期試験の前になると休むなど、頻繁に休んでいます。

たとえば、同時期に入ったMr. Brother(東海中学→東海高校)は、定期試験の度に1回~2回休み、部活で忙しいと休んでいました。だから、今回のTOEICでは495点でした。

高2で495点は非常に高いですが、ちゃんと毎回出席していれば、800点や900点にはなっていただろうと思います。

そういうわけで、非常によい例でした。

TOEIC800点とはどれぐらいかと聞かれましたが、まあ、英検準一級は楽勝で合格し、そろそろ英検一級に合格する人が出てくるレベルです。ただ、大抵は850点ぐらいから合格者が目立って出てきます。

入試では、800点以上あれば、東大や国立大の医学部に合格しています。

ただ、Setoguchi君は、学力が低く、読書能力も皆無に等しいので、これを何とかしないと、東大合格は困難です。かなりてこ入れはしてあるのですが、まるで本が読めない人を、ばりばりの読書家にするのは、もやしっ子をプロレスの世界チャンピオンにするよりも100倍以上難しいです。

まあ、こういうレベルでも、休まずに授業に出席し続ければ、4年半ほどでTOEICで800点を超えられるということです。時々休むと、500点もいきません。

ちなみに、聞くまでもありませんが、クラスで一番英語ができるらしいです。愛知高校では、学年順位は出ないので、学年順位は、不明とのことです。

時々休む生徒は、学校の成績が芳しくないため休むのですが、これを見ると、どちらがいいかはっきりしています。しばしば休んで学校のテストの勉強をやっていた生徒は、成績がどんどん下がり、学年で中ぐらいになっているようです。

もし思い切って、ソフィア外語学院の授業に休まず出席していれば、今頃は、クラスでトップの2~3番以内には入っていたと思います。どちらがいいかはっきりしています。

なお、重要なのは、頭がいいわけではないと言うことです。これをよく勘違いして失敗してしまいます。Setoguchi君も高校受験時には、英語ができるので、頭がいいと勘違いした学校の先生がほとんど無理矢理に難関校を受けさせたため、公立は全部不合格になり、愛知高校に行く羽目になりました。

実際、英語の成績は知能と非常に相関が高く、英語の成績がよい生徒で頭の悪い生徒はいないため、難関校を勧めるのはわかりますが、ソフィア外語学院の生徒の場合、別に頭がよくて英語ができるわけではありません。

Setoguchi君の場合、私の判断では、天白高校が合格するぐらいだと考えていたのですが、向陽高校と桜台高校を受験させられていました。桜台でも奇跡でも起きなければ、合格しないし、向陽高校などあり得ません。英語ができなければ、天白高校も無理でした。向陽高校と桜台高校を受験させたのは、何もわかっていない学校の先生の判断ミスです。

大学入試の場合、英語の比重が非常に高いので、もっと有利に展開はしますが、私の指導に従って、知能全般を伸ばしていく必要があります。それができなければ、実際の英語力よりはるかにレベルの低い大学に入って、そこの先生を驚かすしかありません。

Setoguchi君の受講時間数をざっと計算すると、通常授業は公称92時間/年で、4年と8か月受講しているので、テストの時間を含め、429時間を若干超えるぐらいです。これにちょうど4年8か月で合計100時間分の集中授業を受けています。よって、総合計529時間ほどの授業でTOEICが800点を超えたことになります。

まとめると、頭が平均よりちょっと悪い生徒でも、ソフィア外語学院の授業を休まずに受講し続け、合計で100時間ほどの集中授業を受ければ、4年半後ぐらいにはTOEICの得点が800点を超える。但し、時々、休むと、500点弱までにしかならない。英語ができるようになっても、他の学習者と違い、「実際には英語ができないのに、頭がよいために、テストの点だけが非常に高い」と言うのとはケースが全く異なるので、ソフィア外語学院の指導に従って、全般的な知能の向上を図り、少しでも頭をよくしないと、東大などの超一流大学に合格するのは無理だということです。

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