ソフィア外語学院で学ぶことのメリットとデメリット

体験レッスンに来られる方にいつも説明しなくてはならないことなので、今回、体験レッスンの時期と言うことで、ソフィア外語学院で学ぶことのメリットとデメリットについてざっと解説しておきたいと思います。

メリット

学校の成績が悪い子どもでも確実に伸びる

ソフィア外語学院の生徒は、だいたい、学校で英語が不得意だった子どもが多いです。英語が不得意な子どもは、ほぼ全教科不得意であるケースがほとんどです。

なぜかというと、教科の成績はどの教科も知能指数と相関関係を持っていて、知能指数が高い子どもほど、学校の成績がよく、その中でも、英語の成績は知能指数と最も相関が高いからです。よって、英語の成績が悪ければ、知能指数が低いと考えられ、よって、他の教科も成績が悪い可能性が著しく高いです。こんなことは、100年も前の大昔から知られていたことで、別に驚くにはあたりません。

そうであれば、ソフィア外語学院で英語を学んだからと言って、英語ができるようになるわけはないと考えるのが当然ですが、ソフィア外語学院では、直接教授法という、学校で広く行われてきた文法翻訳法とは全く異なる教え方を使っているため、「文法翻訳法と比較した場合」に結果が全く異なってきます。

「文法翻訳法と比較した場合」と言うところがみそです。もし知能指数の高い子どもと低い子どもが、同じ直接教授法で学んだ場合は、知能指数が高い子どもの方が有利であるのが普通です。

しかし、実用英語がどれだけ習得されたかと言う物差しで、文法翻訳法による結果と直接教授法による結果を比較するとなると、どう考えても、圧倒的に直接教授法の方が有利になります。なぜかというと、文法翻訳法は実用英語を習得する方法ではなく、直接教授法は実用英語を習得するための方法だからです。

文法翻訳法というのは、あくまでも、英語を解読する方法であり、英語のネイティブ・スピーカーの様に英語を使いこなすという実用英語を習得するための方法ではありません。

だから、知能指数が高い子どもが文法翻訳法で学んだ場合よりも、知能指数が低い子どもが直接教授法で学んだ場合の方が、実用英語で上位の結果になるのは、全く不思議ではありません。

だから、「英語解読法」である学校の文法翻訳法で完全に落ちこぼれた生徒でも、英語のネイティブ・スピーカーと同じ英語力を習得させる直接教授法で成功するのが普通です。言語障害でもない限り、だれでもネイティブ・スピーカーと同じ英語力が習得できるからです。

文法翻訳法をいくら極めようと、何年、何十年と文法翻訳法で学ぼうとも、英語のネイティブ・スピーカーと同じになることは絶対にありません。しかし、直接教授法は、そもそも人工的にネイティブ・スピーカーを作り出す方法なので、やればやるほどネイティブ・スピーカーと同じになっていきます。

しかし、これを理解してもらうにはもう一点付け加えておく必要があります。

学校でよい成績を取るには高い記憶力が必要です。学校の成績が悪い子どもは記憶力が低いために、学校の成績が悪いわけです。そうであれば、直接教授法でも記憶力が低いために、英語を覚えることができないのではないかと考えても不思議ではありません。

確かに、直接教授法でも、記憶力は全く必要ないというわけではないので、記憶力は関係してきますが、ソフィア外語学院の直接教授法では、学校の教科でやらされるような暗記は一切行わないため、暗記する能力は全く必要ありません。

通常の学習で、教えたことのうち、少しでも自然に蓄積されていけばいいので、教えたことの大半を忘れてしまっても全然問題ありません。逆に、暗記しようとしていたら、注意されます。

解説

直接教授法で教える際に、私が全力でがんばっているのは、意味を正確に理解してもらうことであり、単語を暗記してもらうことではありません。ほとんどの人は英語を日本語を通して理解しており、英語の意味を日本語の意味に置き換えています。そして、新しい語彙についてもそうしようと試みます。そこで、絵、写真、動画、例文、英語による定義、状況の説明など、様々な方法を使って、日本語とは違う英語の意味が捉えられるようにしています。よって、英語の意味を見つけて体得してもらうのが目的であり、それらを暗記しても意味がありません。その他、正確な英語の発音を教え、ネイティブ・スピーカーと全く同じように発音できるようにします。これも暗記しても意味がありません。暗記するのではなく、意味をより深く理解し、発音をより正確にする勉強をしてもらっています。少しの差異があっても、直します。なぜかと言うと、日本語では「少し」に思えても、英語では、その差異は「少し」ではないからです。そういうところが重要なので、それをおっぽり出して、暗記に精を出していると、注意されるのです。直接教授法では、暗記に精を出さなくても、必要なことは自然に覚えられるので、やる必要がないだけでなく、自然に覚えることが阻害されるので、やってはいけないのです。よそ見してそんな事をやっていると、注意されるわけです。音楽で言うと、演奏の練習自体をせずに、楽譜を暗記しようとしていたり、記号の意味をメモして、その暗記に必死になっている様な感じです。こういうのは時間の無駄です。ソフィア外語学院でやっている英語の勉強では、意味の理解を研ぎ澄まし、発音を聞く耳を研ぎ澄まし、正確に発音できるように発音を研ぎ澄ますことをやっています。そちらをおろそかにして、余計ないことをやっている暇はないので、暗記など百害あって一利なしです。そんな暇なことをやっていると、永久に英語が覚えられません。テストで点を取るのが勉強だと思い込んでいるような人は、まず最初に、発想を切り替えないとだめです。

一般、つまり、大人の生徒が入学してくると、教えたことを一所懸命に暗記していることがよくあります。どうしても、学校の勉強と同じように考えて暗記しようとするわけですが、完全に間違った学習方法なので、そう言うことはやめるように言っています。それでもやるので、困ったものです。

ある生徒の場合、しばしば注意して、やっと2年ぐらいして、「これは暗記する学習ではないので、暗記しても意味がないんですね!」とお気づきになりました。最初から何度も言っていることなので、「今頃わかったのですか?」と言ってやりたいぐらいですが、大人の生徒が相手では、「そうなんですよ。」と言うしかありません(笑)。

実際、例えば、愛知高校で赤点だらけの底辺レベルの生徒でも、3倍程度の授業時間で、旭丘高校の上位の生徒に肉薄する英語力が身に付いています。一方、私が指示した学習方法をきちんと守らなかった東海高校の生徒では、その愛知高校の底辺レベルの生徒よりも、センター試験で約20%も低い得点しか取れていません。

昔、市邨高校の底辺レベルの生徒がいました。市邨高校の底辺レベルというのは、ものすごく学力が低いです。愛知県以外に県があることを知らなかったと言う市邨高校の3年生もいました。しかし、入学して3年~4年たった頃、発音の識別テスト(例えば、RとLの発音を聞いて区別できるかどうかを調べるようなテスト)を行ったところ、全問正解しました。一方、そのころ、国立大学の大学院卒の50代の人で、メーカーの技術開発担当の人が新しく入ってきたので、入学して半年経った頃に、同じテストをやったところ、そちらの生徒は、全問不正解でした。

この50代の人は、頭の良さでは圧倒的でしたが、発音の識別テストでは、特に有利な点は見られません。頭がいいからと言って、発音の識別が半年でできるようになるわけではないのです。

これはもっと若い中学生や高校生でも同じです。旭丘高校や東海高校の生徒だと、ものすごい速度でRとLの発音が聞き分けられるようになるかというと、そんなことはありません。どういう頭の持ち主でも大差はありません。重要なのは、どういう方法で学習したかです。

実用英語の学習では、記憶力は必要な能力の一部に過ぎず、しかも、大して重要なことではありません。一番重要なのは、学習方法と学習時間です。だから、指示された学習方法を守り、授業時間をしっかり確保できれば、学校の成績が悪い生徒でも、大きな成果が上げられます。

入学してみればわかりますが、受けた授業時間に比例した形で学力が伸びます。学力が低くても、3倍程度の授業時間で、最も頭のよい生徒に追いつくことができます。もちろん、どんなに頭の良い生徒でも、学校の文法翻訳法で学習した生徒は、直接教授法で学んだ一番頭の悪い生徒にすら、実用英語ではかないません。これは当たり前のことです。

私としては、なぜこれがあり得ないことだと思うのかが謎です。実用英語が何であるのかわかっていないのではないかという気がします。

入試に有利

今時の入試は、実用英語のテストです。特に、大学入試センターが実施するテストはすべてそうです。だから、当然のことながら、実用英語を習得するための教え方である直接教授法で学んだ方が入試で有利になります。

だいたい、平均点ぐらいが取れる子どもなら、6年後ぐらいには、入試でほぼ満点が取れます。

高校入試では、中学校の成績が5段階評定で平均1.5ぐらいの生徒で、100点満点中97点を取るに至った生徒もいます。通知表の成績が1.5というのは、ものすごい低学力です。ほとんどの教科の成績が1か2ということだからです。普通にはあり得ないレベルと考えていいかと思います。

それとだいたい同じレベルの生徒は、たまにいますが、みなさん同じように、世間では驚くようなレベルの英語力に達しています。

直接教授法というのは、ネイティブ・スピーカーを人工的に作り出す方法なので、英語のネイティブ・スピーカーが入試を受けたら、そうなったと理解すれば、納得がいくのではないかと思います。

経済的価値のある英語が身に付く

学校にはびこっている文法翻訳法で身につけた英語解読法には経済的な価値が全くありません。つまり、こういう英語力は、将来的に仕事では使えません。

また、よくある英会話スクールや英語教室などでは、正確な英語になるような指導がほとんど全く行われていません。そう言うところで覚えた英語もまた仕事で使える英語にはなりません。たとえ、英検1級を取得しようと、TOEICで満点を取ろうと、そう言う英語で仕事をしても、評価は低く、大した収入を得られることはありません。

発音や文法に誤りが多くて、でたらめの英語では、お金はもらえません。例えば、通じない部分がちらほらあるような英語を書いても、お金はもらえません。たとえ何とか通じたとしても、文法的にでたらめな英語もだめです。そういうのは「乞食の英語」と言います。世の中で「英語がぺらぺら」と言われている様な人の英語の実態はこんなものです。

ソフィア外語学院では、徹底して正確な英語を習得させるための指導をしていますので、ソフィア外語学院で習得される英語は極めて正確で、格調の高い英語が使えるようになります。これは経済的に非常に高い価値を持つ英語ですので、将来性が非常に高いです。

知能が高くなる

直接教授法による英語の学習は、基本的に、次第に国語の勉強と同じになっていきます。そのため、知能を高める上で非常に役に立ちます。

また、英語が不得意な子どもがほとんどのため、ほとんどのケースでいずれ知能が問題になってきます。だから、最初から知能を上げるための指導をしっかり行っています。

その結果、なぜか国語の成績から先に上がるという場合が、かなり多いです。

他の教科も指導の通りの学習でレベルが大幅に上がる

学校や塾などで、あまりにもでたらめな勉強が横行しているので、他の教科の勉強の仕方も指導する場合があります。指導された通りの勉強の仕方をすれば、大幅に学力が向上します。大学受験の場合、大体、偏差値60~65ぐらいになります。

但し、教えてくれと言わないと、教えないかもしれません。料金に含まれていませんので・・・(笑)。それに、忘れているかもしれません。

楽しく勉強できる

視聴覚教育が中心になっているので、授業はとても楽しいです。2時間や3時間ぶっ続けで勉強しても飽きないようです。最長、連続5時間でも平気のようです。

今までに、一日に8時間~9時間ぐらい連続で授業をやったことが何度もあります。しかも、ちゃんと8時間分や9時間分の効果が出ています。

デメリット

学校で評価されない可能性がある

よく「こんなに入試に効果があるのだから、学校の成績など簡単に上がる」とお考えになる方がよくいらっしゃいます。それは学校の勉強と入試を同じだと思っているからだと思いますが、あいにく、英語に関しては、学校の勉強の延長上に入試があるわけではありません。だから、いくら学校の英語の勉強をしても、入試ではそれほど成果が出ない場合が普通です。

そう言うことから、入試は学校のテストよりも難しいと考えるのだろうと思いますが、これは、難易度の問題ではなく、種類の問題なのです。入試の問題は、実用英語の問題で、学校の英語のテストは、実用英語の問題ではなく、単なる記憶力のテストに過ぎません。しかも、それは文法翻訳法を想定したテストです。

そうなると、記憶力が低いために、学校の成績が悪い生徒の場合、学校の成績と言う面では、大変不利になります。記憶力を増強できればいいのですが、あいにくそう言う方法はありません。もし筋肉を鍛え上げるように、記憶力を鍛え上げることができる方法を発見したら、ノーベル賞がもらえると思いますが、あいにく、そう言う方法はないため、どうすることもできません。よって、英語の成績も、他の教科の成績と同等とならざるを得ません。

しかし、もし学校の先生が実用英語を目指した授業をやっていれば、普段のテストもそれに準じたものとなり、非常に有利になると思います。

しかし、国が実用英語を教えるように定めていても、現状では、罰則規定がないため、楽に教えられる文法翻訳法で教える先生が後を絶たないと思います。

逆に言えば、だからこそ、大学入試センターの入試問題が実用英語なのです。罰則規定はないけれども、これを通さないといけないという環境を作っているのです。大学入試センターの入試問題というのは、そうすることにより、学校で教える英語を実用英語に変えようということが目的になっているテストなのです。

では、この様な状況下で、ソフィア外語学院の生徒は、実際に、どうしているかというと、学校の成績は無視して、ひたすら実用英語の勉強をしています。そうすると、そのうち、実力テストでは上位の成績が取れる様になります。中間テストや期末テストは、他の教科と同様の成績のままです。例えば、中間テストや期末テストでは、クラスで10番か20番で、実力テストでは1番というような形が多いです。

国立大学の医学部に合格したような生徒でも、こんな感じです。

昔から、英語の達人と言われている人は、学校との関係はよくありません。例えば、学校で間違った発音を強制されて、泣いて家に帰ったと言う話もあります。

鳥飼玖美子
学校で「hat」を正しく発音したら、間違った発音に直されて、泣いて家に帰ったと言う鳥飼玖美子氏(元同時通訳、立教大学名誉教授)

学校や塾で英語の勉強をやっている生徒は、学年が進むにつれて、英語がわからなくなっていき、ほとんどの生徒が中3ぐらいから落ちこぼれますが、ソフィア外語学院の生徒は学年が進むにつれて、英語がますますわかるようになって行くというところが違います。結局、そこに価値を見いだせるかどうかということです。

こういうことから、ソフィア外語学院に通いながら、進学塾や学習塾、予備校などに通う生徒もたまにいますが、ソフィア外語学院での学習効果を打ち消してしまうため、そう言う生徒はあまり成果を出すことができません。

例えば、同じ中1から英語の勉強をやると、学校で平均的な学力の生徒でも、高2の終わりぐらいにはTOEICで800点ぐらいに達しますが、例えば、東海中学・東海高校の生徒でも、進学塾や学習塾と二股かけて、定期テスト期間中やその直前に休んだりしていると、TOEICで400点から500点ぐらいにしかなりません。

後から、「なぜこんなことになったのか?」と聞かれることがありますが、最初から言っていたとおりになっただけです。今まで35年以上に蓄積したデータで、そう言うことは最初から分かっていることなので、英語は、ソフィア外語学院一本に絞り、かつ、絶対に休まないことです。

解説

塾や予備校は、旧来の学校のやり方に沿った教え方をしているので、そういうところで勉強をすると、学校の成績が上がりそうな気がすると思いますが、実際には元々できる人が、いつも通りに成績がよいだけであり、悪い成績からよい成績へと成績が上がることはありません。ソフィア外語学院の様にまるでできない人が驚異的な英語力を身につけると言うのとは、全く違うのです。河合塾に7年も通っても偏差値が上がらず、志望校(医学部)が合格しなかった人が、講義後、河合塾の先生によい大学に合格しているのはどういう生徒なのか聞いたそうですが、「あれは元からできる生徒です。」という答えが返ってきたそうです。このように塾や予備校なんて、行っても無駄なので、暇つぶしや気晴らし以外の目的で行っても、意味がないでしょう。ソフィア外語学院では、全く英語のできない日本人にネイティブ・スピーカーと同じレベルの完璧な英語力を身につける指導をしています。生まれたときから、英語のネイティブ・スピーカーと同じ英語力を持っている日本人なんていないので、これは、生徒全員、ゼロから始めて、学習を一つ一つ積み重ねることで、英語のネイティブ・スピーカーと同じ英語力を身につけてもらっているということです。だから、ソフィア外語学院の生徒は入学したときと、ちゃんと学習して退学したときとでは、英語力のレベルがまるで違っています。これが塾や予備校とソフィア外語学院との根本的な違いです。また、塾や予備校では、一部の元々できる人の例を「実績」として挙げて、信用を獲得しようとしていますが、ソフィア外語学院では、一部ではなく、全部であるという点が違います。よって、ソフィア外語学院が実績として挙げている例は、誰でもそのどれかとそっくりになります。その点も大きく違います。

結局、学校での評価については、下記のような感じになる場合が多いです。

中間テスト、期末テスト等: △
実力テスト: ○
模試: ○
入試: ◎

中間テストや期末テストで成績が上がる人もいないわけではありませんが、これは一部の人です。大半は変わらずです。もし学校の先生が「私のやる中間テストや期末テストは、私が教えたことを全く覚えていなくても、英語が本当にできるようになっていれば、それだけで満点が取れる。」などと言っていれば、ソフィア外語学院の生徒は全員、中間テストや期末テストでも効果が出るはずです。「私が授業で教えたことを全部覚えていれば、私がやる中間テストや期末テストでは、それだけで満点が取れる。」と言うことを言うような先生の場合は、英語力が助けにはなるかもしれませんが、ソフィア外語学院の生徒の大半は低学力の生徒なので、英語力を生かすことができず、成績は相変わらず悪いと思います。よって、最初に効果に気づくのは、いつも、実力テストや模試になります。そして、入試では最大の効果が出ます。なぜ入試で最大の効果が出るかというと、問題の質がよい上に、採点者が英語のできる人だからです。しかも、記述式テストなら、大抵、ネイティブ・スピーカー一人を含む、3人ぐらいの合議制で得点を決めています。実力テストでは、学校の先生のレベルで問題が作られ、採点されますので、高度なレベルの英語力は判定できない場合があります。模試も同じですが、模試の場合、採点をやっているのは、ほとんどアルバイトの学生なので、採点の質が悪いです。しかも答案一枚30秒ぐらいの早業で採点しますので、大学で教える英語の達人が3人でじっくり時間をかけて合議制で採点するのに比べると、著しく質が劣ります。

あいにく、学校の成績(中間テストや期末テストなどの得点)を上げる方法は存在しません。もしそんな方法を見つけることができたら、ノーベル賞ものです。少し上がったように思えても、たまたま、その時、偶然そうなっただけで、すぐに元に戻ります。長期間にわたり平均を取ると成績が変わっていないことがわかります。学校の成績を上げる方法を探すのは全く時間の無駄です。

ソフィア外語学院の生徒の場合、5段階評定で5を取る知能を持った生徒は5を取り、4を取る知能を持った生徒は4を取り、3を取る知能を持った生徒は3を取ります。3を取る知能しかない生徒に5を取らせるということはできませんが、3しか取れない知能の生徒に、入試で5の人が取るような得点を取らせることが間違いなく絶対にできるということです。

自分の能力について誤認する

以上のように、入試や模試では完璧または完璧に近い得点を取り、その一方で、学校では、その生徒の記憶力に応じて、成績が良かったり悪かったりすると言う傾向があります。その結果、自分の能力について誤認すると言う事態になりやすいです。

これには二通りあります。

一つは、自分は英語が不得意だと思いこんでしまうことです。こういう生徒は、元々、英語が不得意で、ソフィア外語学院に来て、模試や入試で高得点を取るのですが、依然として、苦手意識が抜けず、大学に入学してから、自分の英語力が周囲の他の学生の英語力に比べて、桁外れのレベルだと気づいたりするようです。

これは困った問題で、もう少し自信を持ってもらいたいものだと思います。せっかく身につけた貴重な英語力なので、大いに活用すべきだと思いますが、それにはまず自信を持つことが必要です。

しかし、逆に自信を持ちすぎるケースもよくあります。自分は特別に優秀だと思ってしまうのです。その結果、入試の際に無謀な受験をするケースがよくあります。

英語のネイティブ・スピーカーが入試を受けるのだと考えればいいのですが、特別に優秀な自分が入試を受けると考えてしまうのです。学校の先生も、英語ができる生徒は頭がいいと考えますから、そう言う前提に立って、進路指導をします。

例えば、本当は学年下位の学力しかないのに、ソフィア外語学院で英語を学んだために、英語が学年1位だったりします。しかし、学校の先生は、その生徒がソフィア外語学院で学んだと言う事実を知らなかったり、直接教授法で英語を学ぶとどうなるのか知らなかったりします。そのため、そこの学校で一番優秀な生徒が合格している進学先を薦めることになると思います。しかし、英語はできても、頭の回転が悪いので、そこの学校で一番優秀な生徒が取れるような点は取れないことが多いです。特に、英語以外の科目でそうなりやすいです。そして、結果は、不合格となります。

こういう事態になることは分かっているので、ソフィア外語学院では、生徒の知能が少しでも高まるように指導に工夫を凝らしています。そのために費やした時間と労力は莫大なものです。そして、受験する大学や高校は、私が選んでさし上げています。

せっかく実質無料で行っている、そうした指導に従わなかったり、合格すると自分で勝手に妄想した大学や高校を受けた生徒は、全滅する事態になっています。だから、指導された通りにやろうという気が全くない様な人は、気をつけた方がいいと思います。

見ていると、こういう生徒は、親子共々、同じような性格の人たちなので、説得するだけ無理だというように最近では思うようになりました。

高校入試で指導に反した受験をして失敗したのに、大学入試でも同じ失敗をします。これはもう性格ですね。

二つの選択肢

私の目から見ると、ソフィア外語学院に入学する生徒は二つの道に分かれる分かれ道に立たされているように見えます。

一つは、ソフィア外語学院に入って、ソフィア外語学院で受ける指導に100%従って学習を進め、常識では考えられないレベルの英語力を身につける。しかし、本当は英語ができるのに、学校ではあまり十分に評価されないかもしれません。そして、指導に従ってほぼ確実に合格できる高校や大学を中心に受験して、確実にレベルの高い進学先に進学する。そして、社会に出たら、身につけた英語を生かしていく。

もう一つは、ソフィア外語学院に入らずに、文法翻訳法による英語の勉強を進める。結果は、能力はほとんど伸びず、他の教科とだいたい同じぐらいの成績にしかなりません。そして、その人にとって分相応の高校や大学に進学する。社会に出たら、せっかく覚えた英語が何の役にも立たず、出世することもなく、平社員で終わる。

どちらを選ぶかは、選ぶ人の自由です。ただ、私が子どもだったら、後者はまっぴらごめんですが・・・。